宮城ダイハツカップ・第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会宮城県大会

大会リンク

組み合わせと日程

変化した点

今大会では、宮一が合同チーム入り。これにより参加チーム数は「6」。最盛期は13か14あったので、もはや半減を越えてしまいました。なでしこの活躍がありましたが、少子化の流れから考えれば、ますます厳しい状況になるか、現状維持がやっとという状態になるように思います。

そんな中、嬉しい話題があります。スポンサーが付きました。これで、どれだけの収入が得られて、選手たちと家族の負担がどれだけ減るのかわかりませんが。。効果が見込めなければ、離れてしまいますしね。

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決勝(9/18)

聖和 2 - 2 常盤木
前半(1-0)
後半(1-2)
PK戦 (3-5)

前半は、お互い譲らずの展開から。徐々に聖和のペースができてきて、FKのチャンス。これは外れたが、さらにFKを獲得。前半の終わりが見えてきた頃だったが、直接狙い、きれいな弧を描いてゴールイン。聖和が先制。

後半は、常盤木の圧力が強まり、聖和はボールを奪ってもなかなか繋げず、苦しい状況に陥ったものの、一瞬の隙を突いて、2点目。

後半のクーリングブレイクに入った時点で、聖和の2点リード。

クーリングブレイク明け、ここからさらに常盤木が攻勢に入り、10、18を投入。そしてゴール。2-1に。

さらに、CKからの押し込みで常盤木が同点に追いついた。ここでタイムアップ。PK戦に突入。

先行は常盤木。常盤木は成功したが、聖和は1本目を失敗。その後、全員が成功した常盤木が3-5で優勝。

この続きは東北大会で、となる。

公式の速報 【9/18結果:決勝前半終了】宮城ダイハツカップ 第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会宮城県大会

第3シード決定戦(9/18)

明成 2 - 0 仙台育英
前半(1-0)
後半(1-0)

後半からの観戦でした。

明成が終始落ち着いて対応しての勝利という印象でした。

育英は、どこか違和感を感じでいたのですが、9、10、11、1といった主力が1年生で、あとから入った15、2とかも1年で、できるんだろうけど、もう一つ、いまここで何をするのとか、状況を把握する力とか視野の広さとか判断とかが足りてないのかなと。そう書くと悪く聞こえるかもしれませんが、そのへん、経験を積んでいくと、来年にはすごい戦力になるかもしれません。ちなみに2は、昨日は先発だったので疲れを考慮しての途中インだったのかと思います。

対する明成は、出ているメンバーの確認はしてませんが、登録されている1年生は2人だけ。これがいずれ効いてくるのかこないのかが興味深いところです。なんにしても、高校総体の結果をきっちり逆転した明成が現時点では上ということになります。

公式の速報 【9/18結果:決勝前半終了】宮城ダイハツカップ 第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会宮城県大会

準決勝(9/17)

聖和 3 - 0 明成
前半(1-0)
後半(2-0)

Xにpostした内容をそのまま掲載します。

聖和ボールでキックオフ。

飲水。

聖和が先制。バックパスへの前プレから。

前半終了。聖和 1-0 明成。

後半開始

狭い処を突破して聖和ゴール。

ロングコーナーでファーの佐々木さんがヘッドで狙い澄ましてゴール逆側へ。3-0。

終了。聖和 3-0 明成。

--

育英 1 - 8 常盤木
前半(1-3)
後半(0-5)

Xにpostした内容をそのまま掲載します。

キックオフ。

育英が先制。

バックパスのもたつきから奪って無人のゴールに蹴り込んだ。

常盤木 0-1 育英。

飲水。。

常盤木 1-1 育英。CKからのこぼれを押しこみ。

常盤木 2-1 育英。あっという間に逆転。

常盤木 3-1 育英。

前半終了。

飲水。常盤木 5-1 育英。

育英厳しいな。走れてる選手と走れない選手の差がはっきり出てる。

終了。常盤木 8-1 育英。

※手抜きですいません。。

公式の速報 準決勝

トーナメント1回戦(9/16)

仙台育英 10 - 0 合同(広瀬・東北・古川黎明・大崎中央・宮城第一)
前半(7-0)
後半(3-0)

同時刻キックオフのため、観戦していません。

10失点で切り抜けた合同はよく頑張ったと思います。

--

ウルスラ 1 - 3 明成
前半(0-1)
後半(1-2)

Xにpostした内容をそのまま掲載します。

トーナメント一回戦、ウルスラ-明成。

飲水。ここまで、スコア動かず。

うまく守ってたけど、ミドルを弾ききれなかった。ウルスラ 0-1 明成。

前半終了。開始直後はウルスラが圧をかけてたけど、すぐに、明成が支配。ウルスラは丁寧に守り、強く出るところはしっかり出て、見るからにいいディフェンスをしてる。が、ミドルから失点。でもまだ1点だし。

10番は出てないかなー。

おー。プログラムが良くなってます。合同チームは、所属が載ってる。素晴らしいです。

飲水。0-1のまま。

明成2点目。ckから。

3点目。

ウルスラ、ゴール!

ウルスラ 1-3 明成。

終了。

明成の落合監督はオコな感じかな。ウルスラはここまで来たか!というゲームをしたけど、まだ壁は高いということですね。

ウルスラはやりたいフットボールをやろうとしがちだと思ってたけど、今日は強豪相手に現実的に挑んだと思う。ゴールシーンは感動だった。ただ流れの中で決定的チャンスは作れてないので、もう少しなのかまだまだなのか。

明成は雑だったと思います。シュートは多かったが、枠を外したのも多かった。

※手抜きですいません。。

公式の速報 1回戦

予選リーグ(9/9)

ウルスラ 11 - 0 合同
前半(4-0)
後半(7-0)

重要事項としては、一女が合同入り。3年の活動が高校総体までのチームは秋になると厳しい状況に陥るのが定番でしたが、今回、一女も単独出場ならず。これにより、予選出場が2チームとなり、さらに組み合わせ上の都合で、聖和、常盤木がスーパーシードに。思えば、13チームが出場していたころも、聖和、常盤木がスーパーシードだったような記憶があります。

一女の合同入りのおかげというのか、ベンチには控えが6人もいるという、いいのか悪いのかよくわからない事態に。。

ゲームは終始、ウルスラペース。目立っていたのは#12とか、右サイドで相手陣内を切り裂いていた選手、それと#10。基本的に全員上手だけど、#10は左DFにいるのに、どんどん上がってきてはドリブルや、トリッキーなリズムでのかわしで、相手を翻弄してて面白い選手です。

ウルスラは、初めのうちは苦労していたみたいだけど、どんどんこなれてきて、相手DFがポジショニングで混乱してると見るや、ふんわり浮き玉を出して、後ろから走り込んだ選手が突破するなど、見ごたえのあるプレーを見せてくれました。

合同の方は、端的に言ってコンビネーションが悪い。合同だから仕方ないけど、そもそも部員が少ないので11人でのプレー経験がないと思われ、どう動いていいのか、どうサポートするのか、まったくといっていいほどできていない。東北や大崎中央の選手と思われますが(#10、#8、#6、#4あたりかな、#6は一女?)、大きく蹴れたり、うまくかわしたりいなしたりといった個々のプレーはいいものもあるんですけど、全体ではちぐはぐと言わざるを得ないかな、と。

そんな中、気を吐いていたのが#11。たぶん一女。なかなかいいボールを受けられずにいたんだけど、チェイスはそれなりに頑張っていて(なんかなんとなく相手に合わせて並走しているときもあったけど)、後半、左からドリブル、相手をかわしてかわして、強引にシュートに持っていった。シュートは難なくGKにセーブされたものの、このときのプレーで相手のファールを受けてて(写真左に黄色四角マークの1枚目)、いい位置でのFKを獲得。#4がゴール右を狙い(写真左に黄色四角マークの2枚め)、相手GKが弾いてラインを割り、CKへ。このCKがゴールラインを割ってしまうという残念な結果になったものの、#11の強引というか強気なプレーからチャンスが広がったことだし、こういうのって大切だよね、と思いました。

トーナメントの展望としては、合同はとにかく頑張れ。相手は育英。ウルスラは明成と。相当厳しいだろうけど、個人的には#10がどこまでやれるかが興味を惹きます。

公式の速報 予選グループ

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